ジブリとは?
 スタジオジブリの名称は、サハラ砂漠に吹く熱風(ghibli)に由来しており、 第二次世界大戦中のイタリア・カプローニ社の偵察/爆撃機の名前でもある(CAPRONI Ca309 GHIBLI)。 紅の豚においてエンジンにGHIBLIの名前もあり、戦闘機好きの宮崎駿の思い入れがうかがえる。
 また「ギブリ」の方が原語に近い発音であるが、 宮崎駿の思い込みから「ジブリ」となった。 長編アニメーション映画の制作を主力事業としているが、1990年代中期以降、短編作品の制作および実写作品の企画を手がけている。 また、日本国外のアニメーションの公開やDVD発売、 『熱風』という小冊子の発行を行う出版事業、さらに音楽事業も行っている。
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1979年12月15日公開
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宮崎駿の初監督作品!ルパン三世 カリオストロの城です。 調べていて気づいたのですが、この作品が長編映画初監督なのだそうで。 自分自身ジブリ好きといっても内容自体が好きなだけであって 内容以外はニワカだと痛感させられました。 まぁ皆さん内容ご存知と承知の上で、気を取り直して素人目線ですが感想を。 まずはルパンと次元がカジノから逃げ出すシーンで始まり、ニヤニヤですね。 やっぱりルパンだなと。そしてOPがルパン三世'80です。 いつもよりもジャズな感じですごく好きです、この曲に合わせてのカーチェイス 見ててワクワクです、そしてカリオストロの城の謎解き、クラリスとの再会 ここのシーンは最高です!泥棒さんの誠意一杯は男でも惚れます! そこからラストにかけての盛り上がり、そしてラストの爽快感! 皆さんご存知の銭形のセリフ…格好良いの一言に尽きます。 初監督でこの完成度かよ、と思いました。見直してみて。 やはり老若男女問わず楽しめる作品ですね! 皆さんも見直してみてはいかがでしょうか?
1986年08月02日公開
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1992年07月18日公開
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 世界大恐慌時代のイタリア・アドリア海が舞台。第一次世界大戦後の動乱の 時代を飛空挺を乗り回し、賞金稼ぎとして生きる 豚の姿をした男の夢を追い求める熱い物語。  主人公ポルコがかっこいい!渋い! ポルコの普段の生活にも憧れます。 かっこいいジブリ作品は珍しい、なにか違うかなと感じました。 飛空艇に乗っての戦闘、セリフ、またその時に 流れてくる音楽、どれをとってもかっこいいです。 思わず鼻歌を歌ってしまうような, そんな心地よい音楽だと思いました。  そしてヒロイン、ジーナとの関係やポルコが 豚になった理由など見ごたえある作品だと思います。 とてもオススメです!
1997年07月12日公開
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 東北の隠れ里に住む主人公アシタカは、里を襲った「タタリ神」に死に至る呪いを かけられる。西から来たタタリ神の中から出てきたのは大きな鉛の球だった。 アシタカは西で起こっていることを見定めるために里から旅立つ物語。 「生きろ。」この作品は生きる事ついて考えさせられました。 ジブリはこの「生きる事」についての作品が多いですが、その中でも 一番に視聴者に訴えかけている作品だと思います。 またストーリー、音楽共に重厚な作品となっており子供向けではないと思います。 ただこの重厚さが何度見ても飽きない、考えさせられると思います。 歳を重ねるごとに見えてくるところもあり、非常に面白いと思います。 とてもオススメです!
2004年11月20日公開
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2013年07月20日公開
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主人公堀越二郎。彼は子供の頃に夢の中で 飛行機製作者カプローニに会い、飛行機の設計士を志した。 日本の過酷な現実や苦難にさらされながらも、 「美しい飛行機を作りたい」という夢を追い続ける物語。  見る前は心配しました。なぜならエヴァンゲリオンの 監督・庵野秀明さんだったからです。最初は「ん?これでいいの?」と思いました。 しかし、映画が進むにつれ気にならなくなっていきました。この感覚は 見てもらえれば分かると思いますが、堀越二郎とはこのような人物だったからです。 このようなキャラクターなんだと納得しました。  内容としてはとても良かったです。アニメーションがすごく新鮮、鮮やかで これぞジブリ!と感じました。そのアニメーションの中で描かれる ヒロインとの純愛、物事に真剣に取り組む姿勢などなど。  中々この様な作品には出会えていなかったので 見たあとは「うお~!」とスッキリとした気持ちになりました。 とてもオススメです!