主人公堀越二郎。彼は子供の頃に夢の中で 飛行機製作者カプローニに会い、飛行機の設計士を志した。 日本の過酷な現実や苦難にさらされながらも、 「美しい飛行機を作りたい」という夢を追い続ける物語。
見る前は心配しました。なぜならエヴァンゲリオンの 監督・庵野秀明さんだったからです。最初は「ん?これでいいの?」と思いました。 しかし、映画が進むにつれ気にならなくなっていきました。この感覚は 見てもらえれば分かると思いますが、堀越二郎とはこのような人物だったからです。 このようなキャラクターなんだと納得しました。
内容としてはとても良かったです。アニメーションがすごく新鮮、鮮やかで これぞジブリ!と感じました。そのアニメーションの中で描かれる ヒロインとの純愛、物事に真剣に取り組む姿勢などなど。
中々この様な作品には出会えていなかったので 見たあとは「うお~!」とスッキリとした気持ちになりました。
とてもオススメです!